■第16回Crans Montana (SUI)女子結果速報(1/30-1/31)
◆女子スーパーG(1/31 10:00)
| 第16回Crans Montana (SUI)SG(1/31) | |||||
| 順位 | 選手 | 国 | Total | ||
| 1 | BLANC Malorie | SUI | 1:17.34 | ||
| 2 | GOGGIA Sofia | ITA | 1:17.52 | ||
| 3 | JOHNSON Breezy | USA | 1:17.70 | ||
| 4 | MELESI Roberta | ITA | 1:17.76 | ||
| 5 | WEIDLE-WINKELMANN Kira | GER | 1:17.78 | ||
| 6 | ROBINSON Alice | NZL | 1:17.85 | ||
| 7 | RAEDLER Ariane | AUT | 1:17.95 | ||
| 8 | HUETTER Cornelia | AUT | 1:17.98 | ||
| 9 | PUCHNER Mirjam | AUT | 1:18.06 | ||
| 10 | LEDECKA Ester | CZE | 1:18.18 | ||
| 11 | LIE Kajsa Vickhoff | NOR | 1:18.22 | ||
| 12 | MIRADOLI Romane | FRA | 1:18.27 | ||
| 13 | STUHEC Ilka | SLO | 1:18.28 | ||
| 14 | GAUCHE Laura | FRA | 1:18.42 | ||
| 15 | BOCOCK Mary | USA | 1:18.50 | ||
| 16 | SUTER Jasmina | SUI | 1:18.56 | ||
| 17 | WILES Jacqueline | USA | 1:18.61 | ||
| 20 | ORTLIEB Nina | AUT | 1:18.72 | ||
| 23 | SUTER Corinne | SUI | 1:18.89 | ||
| 24 | HAASER Ricarda | AUT | 1:18.92 | ||
| 25 | CASHMAN Keely | USA | 1:18.95 | ||
| 26 | CERUTTI Camille | FRA | 1:18.98 | ||
| 27 | DELAGO Nicol | ITA | 1:19.15 | ||
| 28 | MING-NUFER Priska | SUI | 1:19.49 | ||
| 29 | SCHMITT Janine | SUI | 1:19.50 | ||
| 29 | HAEHLEN Joana | SUI | 1:19.50 | ||
◆女子滑降(1/30 10:00)中止
スイスのクラン=モンタナ(Crans-Montana)で開催されていたアルペンスキー・ワールドカップ(女子滑降)が中止された理由は、「悪天候(視界不良)と、それに伴う相次ぐ転倒事故」によるものです。
現地2026年1月30日(金)の状況をまとめました。
中止に至った主な原因
視界の悪化とコースコンディション: 雪が降り続く中、視界が極端に悪くなり、雪面の凹凸が見えにくい危険な状態でした。
相次ぐクラッシュ: 競技開始後、わずか6人が滑走した時点で3人が激しく転倒しました。
ノルウェーのマルテ・モンセン選手がゴール付近でネットに突っ込み、負傷。
アメリカのスター、リンゼイ・ボン選手(41歳)もジャンプの着地でバランスを崩し、セーフティネットに激突しました。彼女は自力で立ち上がりましたが、左膝を痛めた様子でヘリコプターで搬送されています。
競技役員の判断: ミラノ・コルティナ五輪を来週に控えた重要な時期ということもあり、これ以上の続行は「選手の安全を確保できない」と判断され、レースの中止が決定しました。
補足:現地の重苦しい空気
今回のクラン=モンタナ大会は、競技面以外でも非常に重い雰囲気の中で行われていました。
今年(2026年)の元旦、現地のバーで40人が亡くなるという大規模な火災事故が発生したばかりで、今大会では犠牲者への黙祷や、広告看板を追悼メッセージに差し替えるなどの対応が取られていました。
その矢先に起きた競技中の大事故と中止だったため、現地では動揺が広がっています。
特にリンゼイ・ボン選手にとっては、現役復帰後の五輪前最終レースだっただけに、怪我の具合が非常に心配されています。
特に彼女は引退からの劇的な復帰を果たし、来週にミラノ・コルティナ五輪の開会式を控えた「最後の前哨戦」だっただけに、世界中のファンが固唾を呑んで見守っています。
現時点で判明している彼女の状況を詳しくお伝えします。
リンゼイ・ボンの現在の状況(2026年1月30日時点)
負傷箇所: 転倒直後、彼女は左膝を抱えるようにして苦悶の表情を浮かべていました。
救助の様子: コース上で応急処置を受けた後、自力で立ち上がり、スキーを履いてフィニッシュエリアまで滑り降りました。しかし、左足に体重をかけないように慎重に滑っており、フィニッシュ後はチームメイトのジャクリーン・ワイルズと長い間抱き合い、不安そうな表情を浮かべていたのが印象的でした。
搬送: その後、ヘリコプターに吊り下げられる形で搬送され、精密検査のために病院へ向かいました。
コーチのコメント: 彼女の指導に当たっているアクセル・ルンド・スヴィンダル氏は、「左足と左膝に痛みを感じているようだが、私はポジティブに考えている。まずは検査結果を待つ必要がある」と述べています。
五輪への影響
五輪の女子滑降は2月8日に予定されており、あと1週間しかありません。
彼女は今シーズン、膝にチタンを埋め込む手術を経て復帰し、すでに2勝を挙げるなど絶好調(種目別順位1位)だったため、もし欠場となれば大会最大の損失とも言われています。
背景: 彼女にとって今回のミラノ・コルティナは5度目の五輪であり、41歳でのメダル獲得という歴史的挑戦の真っ最中です。


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